学友会クラブ・サークル活動

新入生・在学生並びに保護者の皆さまへ

 皆さまには、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大の一途を辿る現下にあって、さまざまな困難や不安のなかでお過ごしのことと拝察致します。
 本学はこれまで、学生の皆さんの生命・健康の保護を第一義に、新入生にとって最も大切な入学式の中止を決断し、在学生を含めたオリエンテーション・履修登録や健康診断についても、その日程・実施方法を変更するなど、種々の対策を講じてきました。
 とりわけ、令和2(2020)年度前学期の授業実施にあたっては、その開始日を5月4日(月)に繰り下げ、あわせて原則、通学せずに行う非対面式の授業を展開する旨、周知したところです。[※詳細は、令和2年4月24日付本学Webサービス学生支援システムnssu-passport(n-pass):「令和2年度前学期授業の受講について」にて配信済]
 本学の学修の特色は、いずれも、「実践」で浮き彫りにされた問題について、緻密な分析と検討を加え、得られた新たな知見(「理論」)を再び、実践「現場」に還元するところにあります。こうした「『実践』と『理論』の一体化の試み」は、各教育課程に色濃く反映され、当該分野において高度な実践力と専門的知識を有した優れた人材の育成に努めています。
 従って、これまでも直接的な「知と技」の対面による教授にこだわり、その奥深さや面白さ、醍醐味などといった真髄を伝えてきたわたしたちにとって、みなさんと直に向き合う機会がない非対面式で授業を実施しなければならないのは、極めて残念であり、同時に戸惑いともどかしさを感じずにはいられません。
 日本体育大学は、「体育・身体活動・スポーツを通じた健康で豊かな社会・人づくり、国際平和の実現」という基本理念のもと、人間の心身の可能性・活力ある身体を追究し、「生命の輝き」や「身体の躍動」を地球上のあらゆる場所と人びとのもとに届け、分かち合うことを使命のひとつとしています。その想いは、みえない脅威によって世界の安寧が侵されようとしている今日においても、いっさい揺らぐことはありません。
 誰もが経験したことのない、辛く、たいへん苦しい情況ではありますが、学生の皆さん、教職員の安全をそれぞれしっかり守りながら、はじめてとなる非対面式による授業の展開に臨みます。体育スポーツ学、教育学、保健医療学の専門性から、この非対面式授業は次善の形態であると考えていますが、今回、試行錯誤を繰り返すなかで想像を遙かに超える学修成果が生み出されることも期待されます。
 日本体育大学の叡智の結晶として、新たな学びの在り方を他に先駆けて構築する貴重な機会と捉え、学生の皆さんにとって、その学修機会を最大限有効なものにすべく、授業のあらゆる工夫と学生の皆さんへのサポート体制の確立に教職員が一丸となって全力で取組んでまいります。
 皆さんと御家族の健康を心からお祈り申し上げますとともに、一日も早く、キャンパスで皆さんと語らう時間が訪れることを願っております。
 なおこの度、学費の納入期限延長と学修環境整備のための支援を決定致しました。その給付等の詳細については、別途n-passにて連絡しますので、ご確認ください。

令和 2年 4月 28日
日本体育大学
学長 具志堅 幸司

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