野外実習

自然の中で理論と技術を
バランスよく学ぶことによって、指導力を培います。
教育課程に組み込まれている野外実習では、ゴルフや水泳を初めとして、キャンプやスキー、マリンスポーツなどの分野についても指導しています。

体育学部・スポーツ文化学部・スポーツマネジメント学部・児童スポーツ教育学部

海浜実習

7月に3泊4日で行われる、日体大の伝統ある実習です。約4kmの大遠泳などで心身を鍛えるとともに、自然環境の大切さと、集団生活に必要な「和」を体得していきます。海での実習(救助法含む)のみならず、引率教員による学習講義なども行われます。
海浜実習

キャンプ実習

キャンプの基礎的な知識や技術能力(野外生活技術・野外活動技術)を身につけます。それとともに、自然体験学習を通じて、自然と人・社会と人・人(文化)と人という「人」を取り巻く環境を理解し、それぞれにふれあえることのできる人材としての資質を養います。
キャンプ実習

スキー実習

1953年(昭和28)年から始まったスキー実習。現在は4泊5日で行われ、全日本スキー検定1級~3級の資格取得を目指します。
スキー実習

スケート実習

例年、公式大会にも使用される山梨県内のリンクを使い、3泊4日でスピードスケート、アイスホッケー、フィギュアスケートを修得します。
スケート実習

ゴルフ実習(体育学科のみ)

実際にコースでラウンドすることによって生涯スポーツとしてのゴルフの魅力を学びます。学外講師やゴルフ部の部員など実際に試合に出ている人達から指導を受けることによって高い技術を学ぶことができます。
ゴルフ実習(体育学科のみ)

保健医療学部

野外活動実習(整復医療学科)

野外活動実践を通じて、スポーツ・運動現場において「トレーナー活動・スポーツの安全指導、健康運動の指導」などを実践できる人材の育成を目的としています。高地トレーニング施設におけるトレーニング実習や登山、トレイルランニングなどを行います。
野外活動実習(整復医療学科)

野外活動実習Ⅰ~Ⅳ(救急医療学科)

1年次から4年次にかけて、各年次に1科目ずつ野外実習科目を設定しています。海・雪山・河川・山岳における自然環境の偉大さ、危険性の理解を深めたうえで、救助・救急医療対応の知識技術を修得し、さらに環境問題を意識した能力や態度を養います。また、集団生活を通して、自主性・協調性・社会性を身に付けます。
  • 1年次必修科目 野外活動実習Ⅰ(海)
  • 2年次必修科目 野外活動実習Ⅱ(雪山)
  • 3年次選択科目 野外活動実習Ⅲ(河川)
  • 4年次選択科目 野外活動実習Ⅳ(山岳)
野外活動実習Ⅰ~Ⅳ(救急医療学科)