共同記者会見

2013年12月11日、横浜・健志台キャンパスにて箱根駅伝共同記者会見が行われました。監督、主務、そして前日に発表された16人の箱根駅伝エントリーメンバーたちが集い、大会へ向けての意気込みを語りました。

会場には大勢のメディアの方にお越しいただき、非常に活気のある会となりました。会の中では、練習やレースのときの厳しい表情とはまた違った、選手たちの学生としての顔も垣間見ることができ、箱根駅伝がますます楽しみになりました。

別府監督による挨拶

本日はお集まりいただきありがとうございます。
ここにいるメンバーですが、前回大会以上の16名が揃いました。個々の力は前回以上です。しかし、今は残念ながらその力を発揮できていません。現状のままではレースに勝つことは難しいでしょう。
これからレースまでの3週間が勝負だと思っています。これからの3週間、どれだけキッチリと練習をこなして積み上げられるか、そこが非常に大切です。

昨年、この記者会見に来られた方の中に、優勝できると思っておられた方はおそらくほとんどいらっしゃらなかったと思います。前回の箱根の優勝が真の実力であったのかどうか、今回その真価を問われます。
主将・服部、主務・高橋をはじめとした4年生主体のチーム。何が何でも勝つという気持ちでやりたい。目標は優勝です。