箱根駅伝　結果情報

ゴール後の報告会では、監督会に出席していた小林監督は不在であったため、陸上競技部 横山部長より結果報告並びに応援頂きました方々への御礼をさせて頂き、学校法人日本体育大学 今村常務理事、具志堅学長、林田主将よりご挨拶をさせて頂きました。具志堅学長と林田主将のコメントは以下の通りです。

具志堅　幸司 学長

「選手の皆さん、そして監督・コーチ、関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。並びに二日間に渡って応援を力一杯してくれた応援団、チアリーダーの皆さんに心から感謝したいと思います。そして、日体大のＯＧ・ＯＧを始め、沿道にて「日体大頑張れ」「頑張れ日体」と多くの応援を頂きました日体大ファンの皆様にもこの場をお借りしまして感謝と御礼を申し上げたいと思います。第95回箱根駅伝は終わりました。きっと皆さんが思い描いていたレース展開にはならなかっただろうかと思っています。優勝するためには失敗することがひとつの必須条件であると思っています。したがって今回、この反省をどう受け止めて4年生は3年生に引き継いでいくか、それを下級生はいかに受け止めていくか、反省しなければいけないことをずっと忘れないこと、強くなるためには反省してそれを忘れない、継続していく、そして力に変えていくことこそが1番大切だと思います。第95回箱根駅伝が終わった今、来年に向けてもうスタートしました。皆さんのこの悔しさが来年、大きな花と咲くように健闘をお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。本当にお疲れ様でした。」

林田　元輝 主将(4年)

「二日間、寒いなか沿道から熱い応援をいただきありがとうございました。今年のチームは9月から学生主体で取り組んでまいりました。渡邉総監督を始め、沢山の方々に支えられてここまで来られました。自分がキャプテンとして皆をシード権に導けなかったことが本当に悔しいです。その悔しさを来年後輩達がしっかり晴らしてくれると思うので、これからは精一杯、応援していきたいと思います。今年のこの悔しい経験をしっかりと糧にして頑張って欲しいと思います。二日間応援ありがとうございました。」