FD活動の一環として履修学生の素直な「声(想い)」を聴き、各授業の様子を正確に把握する貴重な機会と位置づけ実施するものです。
その結果はすべての担当教員に報告され、その後の授業への還元(さらなる改善や工夫)を目的としています。
実施方法
学生はn-pass(LMS)の授業評価アンケート機能を利用して回答します。アンケートは選択式の設問と自由記述より構成され、回答は無記名で行います。当該学期に履修している全ての授業がアンケート対象です。結果公開・振り返りシートの作成
アンケート結果は回答者個人が特定出来ない形式に処理・集計され、各授業担当教員と履修学生へフィードバックされます。各教員は結果を受け、下記目的を実現すべく「振り返りシート」を作成します。これらは学内ポータルサイトで公開しています。【個人】
- 授業内容・進め方について授業改善に繋げる
- 学生の学修成果を把握する
- 授業の成果や課題を明確にする
【大学全体】
- 授業の質を高める
- 学習成果を様々な観点から把握し、評価する方法や指標を開発する
- 教育の環境整備やFD活動につなげる