学友会クラブ・サークル活動

【相撲】第66回東日本学生相撲リーグ戦団体優勝!

「第66回東日本学生相撲リーグ戦」で相撲部が9年ぶり2回目の団体優勝!!

10月1日に東京都靖国神社相撲場において第66回東日本学生相撲リーグ戦が開催され、本学相撲部は9年ぶり2回目の団体優勝を果たし、その結果を学長報告いたしました。

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相撲部 齋藤一雄部長のコメント

【大会を振り返って】

東日本学生相撲リーグ戦は、学生大会唯一の9人戦(一部リーグ)の大会であり8大学の総当たりで行われる。先鋒が85kg未満、二陣が100kg未満、三陣が115kg未満、四陣から大将までが無差別級の選手でチームを組む、まさに各大学の層の厚さが勝敗を分ける総力戦である。ここ数年は5年連続準優勝と優勝から遠ざかっており、何としても優勝すべく気合いを入れて臨んだ。

1回戦の拓殖大学、2回戦の東京農業大学を5対4と接戦の中、勝利を収めた。紙一重の勝負をものにしてきた本学であったが、3回戦の東洋大学、またしても接戦となり4対4の大将戦の末敗れ、チームとしては致命的な一敗を喫した。しかし選手たちは諦めることなくこの敗戦から奮起し、4回戦の早稲田大学に8対1、5回戦の専修大学に9対0、6回戦の中央大学に7対2で勝利し最終7回戦、宿敵日本大学との対戦を迎えた。ここまでの勝ち点は、本学5勝1敗38点、日本大学6勝0敗37点であり、勝利すれば点数で上回り優勝できる状況であった。

まさに天王山、迎えた先鋒戦、渡邉晋太郎(2年)の相手は清家選手(3年)であった。渡邉は先に行われた全国体重別選手権大会85kg未満級で優勝しており勝利が期待されたが、勝負はそんなに甘くなく押し出しに敗れた。なんとか流れを掴みたい二陣戦、深野良太(2年)の相手は新屋選手(1年)であった。立ち合いから深野は得意の右下手を差すと豪快な下手投げで勝利した。続く三陣戦、石崎拓馬(1年)の相手は竹内選手(1年)であった。石崎は高校時に世界ジュニア相撲選手権大会中量級で3位入賞している選手であるが、相手の竹内選手も高校時代にインターハイで団体優勝、個人3位入賞している実力者である。1年生同士の負けられない戦いの中、石崎は立ち合いから激しい攻防の中、相手の攻めをかわし上手く相手の懐に入ると一気に攻め立て、寄り切りで勝利した。四陣戦、鈴木千晴(2年)の相手は中島選手(4年)である。中島選手は今年の全国体重別選手権135kg以上級で優勝するなど数多くの入賞歴があり日本大学の主将である。鈴木は東日本選手権大会で中島選手を破っており、相性の良さを買われこの対戦からの出場となった。この起用が見事にはまり、鈴木は左四つの中島選手に対しまわしを触らせない完璧な攻めで勝利した。中堅戦、今年度全国選抜大会で2度入賞している好調の佐藤崇(4年)の相手は木﨑選手(4年)であった。木﨑選手は高校横綱を獲得し、大学入学後も刈谷大会個人優勝等数多くの実績を残している強豪である。木﨑選手は、得意とする立ち合いからの一気の押しで攻め込んできたが、佐藤の持ち味である抜群の土俵感覚で上手く土俵際回り込み、叩き込みに破った。

優勝に大手をかけた本学であったが、六陣が敗れ、迎えた七陣戦。デルゲルバヤル(1年)の相手は古川貴博選手(4年)であった。デルゲルバヤルは大学入学後メキメキと力をつけてきており、成長著しい選手である。東日本選手権個人3位の実績を持つ古川選手に対し、デルゲルバヤルは課題であった立ち合いをしっかり当たり、相手の押しに一歩も引かず、相手の体勢が崩れたところを一気に前へ攻め、押し出しに破った。この瞬間本学の優勝が決まった。デルゲルバヤルは、大物の片鱗を見せる圧巻の勝利であった。副将、大将は敗れたものの5対4で見事9年ぶりの優勝を果たした。また、二陣の深野、三陣の石崎、七陣のデルゲルバヤルは7戦全勝の活躍で敢闘賞を獲得した。

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敢闘賞 左から深野良太(2年)、プレブスレン・デルゲルバヤル(1年)、石崎拓馬(1年)

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リーグ戦出場選手

【総評】

今大会の優勝を語るうえで一番の殊勲者はデルゲルバヤル(1年)であろう。モンゴルからの留学生である彼は高校時代(日体大柏高校)レスリング部に所属しており、大学から相撲を始めたばかりである。大学入学後わずか6か月で目覚ましい成長を遂げている。特に、東洋大学 城山選手(2年連続高校横綱)との一番では、真正面から堂々と押し倒し、会場からはどよめきが上がった。

大学卒業後は大相撲入りという明確な目標を持つ彼は、日常生活や日々の稽古に対し非常にまじめである。どこまで強くなるか末恐ろしく、このまま成長すれば、大相撲で大関、横綱を狙える才能を持っていると言えよう。

全勝した深野(2年)、石崎(1年)も結果を残した。深野は東日本体重別選手権、全国体重別選手権でともに準優勝と悔しい結果であったが、この大会では一番一番集中していて素晴らしい相撲内容であった。体重を増やせばレギュラー入りも期待できる選手である。今後ますますの活躍に期待したい。

石崎は一年生ながら東日本体重別選手権で優勝した実績を持つ。全国体重別は惜しくも敗れてしまったが、気持ちの強い選手で今大会では気迫あふれる相撲内容でしっかり結果を残してくれた。次年度ではレギュラーとしての活躍を期待したい選手である。

 

「稽古で泣いて試合で笑え!」本学の目標は、全国学生相撲選手権大会団体・個人完全優勝である。この結果に慢心することなく目標達成のため、48人の部員全員一丸となってこれからもつらい稽古に耐えていく。

なお、日大戦の模様は日体大相撲部マネージャー部屋ブログでご覧いただけます。http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/

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部員全員で記念撮影☆

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