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ソチオリンピック・パラリンピック壮行会が開催されました。

阿部副学長 具志堅教授 森田教授 青柳准教授 野村教授 佐々木さん
松浪理事長 小池選手 青野選手 子出藤選手 谷釜学長

2月3日、本学東京・世田谷キャンパスにて、ソチオリンピック・パラリンピック壮行会が開催されました。
当日は在学生であり、オリンピックスノーボードハーフパイプ代表の青野 令さんと子出藤 歩夢さん、そして卒業生でありパラリンピックスキーアルペン代表の小池 岳太さんにお越しいただきました。

会では阿部 茂明副学長が司会を務め、松浪 健四郎理事長、谷釜 了正学長はじめ、オリンピックと関わり合いの深い本学関係者にお集まりいただき、選手へ激励の言葉、そして大会へ向けて先輩からのアドバイスを贈っていただきました

谷釜 了正 学長

世界の檜舞台で活躍するときが、いよいよやってきました。このときのために3人とも日頃から鍛錬を重ねて、出場の栄冠をつかみ取ったのだと思います。その努力に、心より敬意を表します。
今回、合計7名の在学生・卒業生が出場を決めました。本学6,000名の学生、そして7万名をこえる卒業生が出場を喜んでいます。仲間たちの期待に応えられるよう、納得のいく結果を出して欲しいと思います。
また、オリンピックは平和運動であるということを肝に銘じて、いろんな方たちと友達になってもらいたいと思います。平和は一人一人の仲間の信頼から生まれてきます。多くの方々と知己を結んで、2020年にはホスト国のオリンピアンとして、そういった方たちを迎えられるように、そういう気持ちも持って大会に臨んで欲しいと思います。期待しています。がんばってください!

森田 淳悟 教授(学友会会長/ミュンヘン五輪 バレーボール競技 金メダル)

オリンピックでは勝ちたいなーという気持ちでは勝てません。絶対勝つんだという気持ちで臨んでください!

具志堅 幸司 教授(体育学部長/ロサンゼルス五輪 体操競技 金メダル)

出場おめでとうございます。大会に入ると力を出しすぎるという傾向がありますので、がんばらないことにがんばってもらえば、ちょうどいいのかなと思います。健闘を祈っています。

青柳 徹 准教授(学友会スケート部部長/冬季五輪 スピードスケート競技 4大会連続出場)

みなさんそれぞれベストを尽くして、自分の中での金メダルを獲ってきてください。がんばって!

野村 一路 教授(学友会スキー部部長/専門は障害者スポーツ)

いよいよスタートラインに立ちました。ゴール目指して、表彰台目指して、がんばりましょう!

佐々木 峻 様
(学友会スキー部OB会長/
ソルトレークシティ・トリノ五輪スノーボード日本選手団監督)

スノーボードの二人は参加するだけではなく、メダルの期待を持てる選手を送り出したつもりです。よろしくお願いします。

松浪 健四郎 理事長

謹んで、オリンピックの出場をお祝い申し上げます。学校法人日本体育大学では、“體育富強之基”という建学の精神に基づいて、アスリートと指導者の育成に多くの先生方がご尽力されています。こうしてオリンピアンを輩出することは、法人としても大きな誇りであります。卒業生、学生、保護者、関係者…、固唾を飲んでみなさんの競技を応援し、見守っていてくれていることと思います。
大学としての使命は、みなさんの持つ技術を国際的に普及していくこと、そしてスポーツを基軸に、国際交流を盛んにして、国際平和に寄与するということです。このことを忘れずに、日体大の学生・卒業生としての誇りを持って、正々堂々、思いっきり戦っていただきたいと思います。

勝ち負けも大事ですが、問われるのは一人一人の品性、品格だと思います。これからはオリンピアンとしての誇りを持ちながら、多くの同窓や同級生、後輩にいい刺激を与えてくれるよう心からお願いをするとともに、選手の健闘を祈念いたします。がんばってきてください!

選手による決意表明

青野 令

このたびは、このような盛大な壮行会を開いてくださり、ありがとうございます。
オリンピックでは日体生としての誇りを持って、自分の滑りをしたいと思います。自分の滑りができたらメダルもついてくると思うので、メダルを獲って帰ってきたいです。応援よろしくお願いします。

子出藤 歩夢

本日はこのような会を開いてくださり、誠にありがとうございます。
初出場となるオリンピックですが、自分の力を100%発揮して、いい滑りをしてきたいと思います。日体生として、恥じない演技をしてきたいと思います。応援よろしくお願いします。

小池 岳太

私は今回が3大会目のパラリンピック出場となります。大学一年の時、事故で左腕麻痺という障害を負いましたが、日体大で学んでいたおかげで、パラリンピックの世界に挑戦することができました。今回、3度目の正直として、必ずメダルを獲るという思いで、この4年間練習してきました。大会では、思いっきり攻めて、必ず結果を残して帰ってきたいと思います。
先日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが決まりました。学生のみなさんにも、選手として出場していただきたいと思います。また、パラリンピックにはたくさんの支えが必要です。指導者などいろいろな形で参加して、日体大の力を発揮していただきたいと思います。
パラリンピックには日体大の卒業生としての誇りを持って臨んでいきたいと思いますので、今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

会の最後には、司会の阿部副学長の「それでは、心のこもった応援で、選手のみなさんに気合いを注入してもらい、勝利の女神を呼び込んでもらいたいと思います。応援団のみなさん、どうぞよろしくお願いします!」という呼び込みを合図に、チアリーダーのパフォーマンス、そして応援部による選手たちへのエールが行われました。

応援部による、選手をソチへと送り出す熱いエールで選手にパワー注ぎ込んだところで、会はお開きとなりました。選手のみなさんには、日体大という看板を背負いつつも、ソチではベストを尽くし、目一杯楽しんでもらいたいと思います。健闘をお祈りしています。

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