学友会クラブ・サークル活動
  1. 学部

保健医療学部が定める3つの方針

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

 日本体育大学は、『體育富強之基』を建学の精神(教育理念)として、体育及びスポーツを通して全ての人々の願いである「心身の健康」を育むとともに、世界レベルの優秀な競技者・指導者の育成を一貫して追求し続けてきた。本学は、体育・スポーツの科学的研究を基に、競技力の向上や豊かな社会の実現に向け多様な学修(「実践」と「理論」)を展開し、特に身体を動かすことによって、認知された人間の運動感覚(=身体知)の諸問題について、分析や検討を加え、そこから得られた新たな知見を再びスポーツの現場に活かしていこうとする双方向の試みを積極的に展開してきた。
 現今の日本社会は、少子高齢化が顕著に進行し、社会構造が大きく変わりつつあり、先進国として世界をリードして来た立場も危ぶまれる状況にある。高齢社会の進行は、「心身の障害者」の増加を来たしている。日本体育大学は、126年に亘り、建学の精神に則り、「心身の健康」をテーマに多くの体育系教師を全国に送り出し、多くの卓越した技能をもつアスリートを輩出してきたが、日本の社会構造の変化に対応し、「心身の弱者」の救済を目指し、「保健医療学部」を立ち上げ、医療分野の一端で、日本社会に貢献することを目指している。
 そこで、保健医療学部での入学者の選抜では、「一般入試」及び「推薦入試」等の入試を実施し、一定の基礎学力と体力を持ち、医学・医療に知的好奇心の旺盛な学生を幅広く迎え入れることとしているが、推薦入試では面接試験に重点を置き、入学希望の考え方などを十分審査する。一方、一般入試受験者にも本学のポリシーを理解してもらうべく、オープンキャンパスをはじめ、広報に力を注ぎ、本学独自の実践と理論との一体的な学修を通じて、「健康で豊かな社会」を築くための社会貢献に大いにかかわれる人材となれる若者の入学を確保する。

【入学時までに身に付けてほしい学力・能力】
 本学は体育及びスポーツの科学的研究をもとに、スポーツ競技力の向上を目指す一方、健康で豊かな社会の実現に向けて多様な学修を展開してきている。そこで、保健医療学部入学を目指す学生には、基礎体力の強化と、英語・国語で学んだ知識をもとにしたコミュニケーション能力、一般社会常識を身に付け、医療を通して社会貢献出来る人材としての教育に耐えうる素養を身に付けることを求める。
 なお、高等学校において生物をはじめ理科系科目を履修していない学生には、入学前教育としての補習講座を実施する。

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)

【保健医療学部】
 建学の精神に基づく教育使命を実現すべく、次の方針のもとに教育課程を編成し系統的に実施する。
①よき市民及び国際人として身につけるべき基本的な教養としての社会人基礎力を形成するため、学部共通の一般教養科目、医療英語、英語コミュニケーションなどを配し、 調和のとれた人間力を高める。
②医療分野を専攻する学生として、 学部共通の専門基礎医学科目を学修し、 人体の基本構造・機能および生命の尊厳について、基本的な知識を修得する。
③各学科において、 当該学問分野の基幹となる専門科目等を学修するとともに、 履修モデルとしての専門領域において展開されている多様な科目を通じて、さらに高度で専門的な知識・技術や実践力を体得する。
④体系的かつ専門的な学修を通じて体得した知識、技術等を総合的に活用し、医療分野での今日的課題を実践的に解決する力を獲得する。

<整復医療学科>
 現代医療に基づいて疾病や外傷を理解し、臨床現場で活躍できる知識、論理的思考、技術を身につける講義、演習、実習を配置する。また、日本固有の伝統医療である柔道整復術を用いて幅広く国民の健康の維持増進、疾病からの回復に貢献するための正しい医療知識と技術を養うため、運動器損傷治療学実習や整復医療学実習など多くの実習を配置し、アスリートの疾病に対してもアスレティックリハビリテーション、予防とコンディショニングなどを配置して、スポーツ現場でも活躍できる能力を育てる。また、臨床実習、整復医療総合演習、卒業研究などにより、柔道整復師に求められる基本的な知識・技術を網羅し、医療人に必要な科学的探究心を涵養し、問題解決能力を培わせる本学独自のプログラムを設ける。

<救急医療学科>
  救急医療に関連する基本的な医学、法学知識、医療技術と理論、病院前救急医療分野の理解と実践、統計的分析力、課題発表などを通してプレゼンテーションスキルや患者とのコミュニケーション能力を含めた総合的な医療人の育成を目指す。体育・知育・徳育に重きをおいた人間形成に加え、医学英語、基礎・専門医学について学修を深めた後、最新の救急医療技術の修得を目指し、高度な知識・技術と実践力とが体得できる本学独自のプログラムを設ける。

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

 本学の教育理念を根幹とし、「独自の教育・研究プログラムを創造的に展開し、我が国の医療分野の知識基盤社会をリードする大学を目指す。また、同時に心身ともに逞しく、明朗闊達で、自らが選択した職の現場において強い即戦力として活躍できる人材の育成を図る。」という教育目標を掲げて、それを実現するために教育課程(カリキュラム)を編成・実施している。この課程を終えて、学位が授与されるためには、以下のことが求められる。
①所定の期間在学し、本学の教育理念・教育目標に沿って設定した授業科目を履修して、卒業要件単位数を修得する。
②医・科学的研究力を深め、多面的な履修を通じて基礎的な学修能力を養い、さらに高度な医療知識・技術を備え、医療水準の向上に貢献できる実践力を身につける。
③学科における専門的学習と学科を横断する学習とを通じて、現代社会において果たす医療従事者の役割を深く理解し、課題探求心、問題解決能力、コミュニケーション能力などの総合能力を身につける。

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