授業科目名
社会調査演習 【世田谷】【3年】
英文名
Seminar of Social Survey and Research
科目設置学部
体育学部社会体育学科科目 
 開講学年
3
  単位
1
担当教員 【研究室】
依田 充代、【スポーツ社会学研究室】
連絡先
スポーツ社会学研究室 03-5706-0944 
授業科目の概要・到達目標
 社会調査演習は、社会調査の事例・方法・実践に関する知識を習得することを目的とします。前半は、社会調査の事例や方法について学び、後半は調査テーマにそって社会調査の実践を行います。また、その調査内容を集計して分析した結果を、図表などで表わした発表資料を作成し、その内容を評価します。
 本講義で学習することは、卒業論文を執筆する上で、あるいは、卒業後企業に就職し、仕事との関連で各種統計の分析や市場調査を行う際に、役に立つと思われます。  
授業方法
演習 
  単独
◯ 
  複数
 
 オムニバス
 
授業方法の補足
  本講義は社会調査の実践までを到達目標としていますので、コンピューターを使用して調査用紙の作成や集計・分析、発表資料の作成を行います。 
身につく能力【能力が特に身につく「◎」・能力が身につく「〇」】
コミュニケーション能力
問題解決力
組織的行動能力
自己実現力
知識獲得力
実技能力
英会話能力
◯  ◯  ◯    ◯  ◎   
授業の展開計画
担当教員
1回目
オリエンテーション   
2回目
社会調査の事例①
社会調査の事例② 
 
3回目
調査テーマの立案・企画   
4回目
調査用紙の作成   
5回目
データの入力   
6回目
データの集計   
7回目
図表の作成①   
8回目
図表の作成②   
9回目
発表資料の作成①   
10回目
発表資料の作成②   
11回目
調査結果の発表①   
12回目
調査結果の発表②   
13回目
調査結果の再検討   
14回目
発表資料の再検討   
15回目
まとめ   
成績の評価方法・基準内容
 出席は大学で定められた規定の通り、全授業日数の3分の2以上の出席を前提とする。また、本講義は社会調査演習なので、調査の実践とその結果について評価を行う。  
準備学習(予習・復習の内容)
 授業で配布された資料の復習と調査の実践のための立案・企画。 
受講生に対するメッセージ
 本講義は、社会調査の事例や方法について学び、社会調査の実践・発表までを到達目標としています。そのため、毎回の講義に出席して、内容理解に努めて下さい。
 また、講義時間内に調査用紙の作成、集計、発表資料の作成などを行いますので、パソコンの操作についても学んでいきます。こうした具体的な実践が今後の卒業研究や就職した際の仕事に必要な知識にもつながりますので、積極的に講義に参加してくれる学生を歓迎します。 
教科書・テキスト・参考文献
区分
参考文献 
書名
社会調査の基礎 
ISBN
978-4-335-55133-8  
著者名
篠原清夫 他(編著)  
出版社
引文堂 
出版年
2010年 
備考
 
区分
参考文献 
書名
実践社会調査入門  
ISBN
978-4-7907-1321-0  
著者名
玉野和志 
出版社
世界思想社 
出版年
2008年 
備考
 
区分
参考文献 
書名
ガイドブック社会調査(第2版)  
ISBN
978-4-535-58246-0 
著者名
森岡清志(編著)  
出版社
日本評論社 
出版年
2007年 
備考
 
区分
 
書名
 
ISBN
 
著者名
 
出版社
 
出版年
 
備考