授業科目名
初等体育C(子どもの運動遊び) 【世田谷】【2年】
英文名
Physical Education for Elementary School C
科目設置学部
児童スポーツ教育学部児童スポーツ教育学科児童スポーツ教育コース科目 
 開講学年
2
  単位
2
担当教員 【研究室】
近藤 智靖、今関 豊一、亀山 有希、【初等体育研究室】
連絡先
03-5706-0945(初等体育研究室:村本)/03-5706-0960(スポーツ教育学研究室:久保) 
授業科目のねらい・到達目標
 幼稚園及び小学校低中学年の体育の内容をなす運動遊びを取り上げ、その技術やルール、集団づくり、場や用具の工夫等に注目しつつ、子どもが楽しく、安全に、仲良く「できる・わかる」ようになる指導の方法について、理論と実技の両面から学習する。
なお、小学校の保健の内容についても取り上げる。 
授業方法
演習 
  単独
 
  複数
 
 オムニバス
◯ 
授業方法の補足
 以下に示す各内容(3人の教員の担当の順序は入れ替わることがある)について、実技実習を主として、その中に講義や話し合い、教材づくりや模擬授業などの実習もとりまぜて、全体としては演習形式で授業を進めていく。 
身につく能力【能力が特に身につく「◎」・能力が身につく「〇」】
コミュニケーション能力
問題解決力
組織的行動能力
自己実現力
知識獲得力
実技能力
英会話能力
◎  ◯  ◯    ◯  ◎   
授業の展開計画
1回目
オリエンテーション。授業の目的と進め方、グループ作り。(担当:近藤、亀山、今関) 
16回目
なわの運動⑤なわを組み合わせて跳ぼう1 単縄をつなぎ合わせて (担当:亀山) 
2回目
からだ気づきの運動遊び (担当:近藤) 
17回目
なわの運動⑥なわを組み合わせて跳ぼう2 単縄と大繩を関連させて (担当:亀山) 
3回目
自分たちのからだを使った運動遊び (担当:近藤) 
18回目
なわの運動⑦ダブルダッチ1 ロープまわし (担当:亀山) 
4回目
からだで移動する運動遊びー這う、転がる、他 (担当:近藤) 
19回目
なわの運動⑧ダブルダッチ2 ペットボトルリレー (担当:亀山) 
5回目
からだで移動する運動遊びー歩く、走る、他 (担当:近藤) 
20回目
なわの運動⑨ダブルダッチ3 リズムにのって跳ぼう (担当:亀山) 
6回目
対人での運動遊び (担当:近藤) 
21回目
小学校の保健のねらいと学習内容(担当:今関) 
7回目
集団での運動遊び(担当:近藤) 
22回目
毎日の生活とけんこう①主体の要因や環境の要因 (担当:今関) 
8回目
走、跳、ケンパーなどの動きを使った伝承遊び(担当:近藤) 
23回目
毎日の生活とけんこう②運動、食事、休養及び睡眠 (担当:今関) 
9回目
投、捕、打など用具を操作する伝承遊び(担当:近藤) 
24回目
育ちゆく体とわたし①年齢に伴う変化 (担当:今関) 
10回目
力試しの運動遊び(担当:近藤) 
25回目
育ちゆく体とわたし②適切な運動、食事、休養及び睡眠 (担当:今関) 
11回目
からだのバランスをとる運動遊び(担当:近藤) 
26回目
心の健康(担当:今関) 
12回目
なわの運動①単縄(担当:亀山) 
27回目
けがの防止(担当:今関) 
13回目
なわの運動②大縄(担当:亀山) 
28回目
病気の予防(担当:今関) 
14回目
なわの運動③なわを操作しよう(担当:亀山) 
29回目
たばこ、飲酒、薬物の害と健康(担当:今関) 
15回目
なわの運動④五感を使ってなわを跳ぼう(担当:亀山) 
30回目
授業のまとめとレポート作成(担当:近藤、亀山、今関) 
成績の評価方法・基準内容
成績評価は、授業への参加態度ならびに模擬授業等のプレゼンテーション、ならびに何度か課すレポートにより評価する。 
準備学習(予習・復習の内容)
各授業教材に関連した資料および関連書籍の講読を予習・復習とする。 
受講生に対するメッセージ
授業内容及び担当教員によって教室や服装、シューズなどが異なる場合があるので、事前の指示に注意してほしい。 
教科書・テキスト・参考文献
区分
参考書 
書名
これでわかる 体ほぐしの運動 
ISBN
978-4-415-32079-3 
著者名
久保健(監修) 
出版社
成美堂出版 
出版年
2016年 
備考
 
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