授業科目名
児童スポーツ教育研究I 【亀山 有希】【3年】
英文名
Research of Sport Education for Children I
科目設置学部
児童スポーツ教育学部共通科目 
 開講学年
3
  単位
2
担当教員 【研究室】
亀山 有希、【スポーツ社会学研究室】
連絡先
03-5706-1366 
授業科目のねらい・到達目標
スポーツ社会学研究室は「体育専攻学生としての誇りと生きがい」を育てる、「共に学ぶ喜び」を味わうことを活動の目標としている。ゼミの仲間たちと、とことん議論しあいながら「日本体育大学で学ぶ意味」をもう一度考えて欲しい。そのため、『体育教育の本質』を活用しながら、それらを読み解き、体育・スポーツについて、教育について、社会について学習を深めていく。
レジュメの作成の仕方や議論の仕方、企画の立て方、しおりの作成、総括など基本的な学習方法や活動の仕方について学ぶ。
併せて、実践の機会として、学生主体によるスポーツイベント等の企画・運営も活動のひとつとして位置づける。
卒業後、教職を希望している学生、スポーツ指導者を希望している学生、大学院進学を希望している学生を歓迎する。希望者は学生主催の説明会に必ず参加することを必須とする。 
授業方法
演習 
  単独
◯ 
  複数
 
 オムニバス
 
授業方法の補足
①「体育教育の本質」講読、レジュメの作成・発表・議論
②夏合宿等の企画・運営・総括                       
③スポーツイベント等の主催
④中間発表会・卒業研究発表会
⑤ゼミ生主体の自主企画・運営 
身につく能力【能力が特に身につく「◎」・能力が身につく「〇」】
コミュニケーション能力
問題解決力
組織的行動能力
自己実現力
知識獲得力
実技能力
英会話能力
◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎   
授業の展開計画
1回目
オリエンテーション (自己紹介)  
16回目
夏合宿の振り返りと後期の活動計画  
2回目
オリエンテーション (レクリエーション)  
17回目
体育教育の本質 「第5章  体育と愛国心」  
3回目
オリエンテーション (活動計画)  
18回目
体育教育の本質 「第5章  体育と愛国心」  
4回目
スポーツ社会学とは?
歴史を学ぶ(VTR) :日本の歴史・世界の歴史  
19回目
体育教育の本質 「第5章  体育と愛国心」  
5回目
ブックリレー :スポーツを題材とした文献の検証  
20回目
体育教育の本質 「第5章  体育と愛国心」  
6回目
ブックリレー :スポーツを題材とした文献の検証  
21回目
中間発表会 (講師の講演を含む)  
7回目
体育教育の本質 「第1章 体育の正しいあり方を考えるために」  
22回目
体育教育の本質 「第8章 体育教師に望む」   
8回目
体育教育の本質 「第1章 体育の正しいあり方を考えるために」  
23回目
体育教育の本質 「第8章 体育教師に望む」   
9回目
体育教育の本質 「第1章 体育の正しいあり方を考えるために」  
24回目
体育教育の本質 「第8章 体育教師に望む」   
10回目
体育教育の本質 「第1章 体育の正しいあり方を考えるために」  
25回目
体育教育の本質 「第8章 体育教師に望む」   
11回目
体育教育の本質 「第2章 学校体育の問題点」
夏合宿準備 「計画・立案・役割分担の方法について学ぶ」   
26回目
体育教育の本質 「第9章 体育教育の本質」   
12回目
体育教育の本質 「第2章 学校体育の問題点」
夏合宿準備 「計画立案の実行について学ぶ」  
27回目
体育教育の本質 「第9章 体育教育の本質」   
13回目
体育教育の本質 「第2章 学校体育の問題点」
夏合宿準備 「役割分担の進行、しおりの作成、最終計画の確認方法について学ぶ」  
28回目
体育教育の本質 「第9章 体育教育の本質」   
14回目
夏合宿 
 ・学習活動 :体育教育の本質 
  「第2章 学校体育の問題点」「第3章 心身をもみほぐすこと」「第4章 体育と道徳教育」
 ・レクリエーション
 ・交流会
 ・講師の講演  
29回目
体育教育の本質 「第9章 体育教育の本質」 
卒業研究発表会準備 「役割分担の進行、しおりの作成、最終計画の確認方法について学ぶ」   
15回目
夏合宿 
 ・学習活動 :体育教育の本質 
  「第2章 学校体育の問題点」「第3章 心身をもみほぐすこと」「第4章 体育と道徳教育」
 ・レクリエーション
 ・交流会
 ・講師の講演  
30回目
ゼミのまとめと次年度の展望
卒業研究発表会 「卒業研究発表会の開催、総括」 講師講演を含む   
成績の評価方法・基準内容
レジュメ、の作成・発表(30%)、議論の仕方(30%)、自主企画の活動状況等(40%)を踏まえ、総合的に判定する。

【成績評価基準】
10〜8 学修目標の内容を十分に理解した
7    学修目標の根幹的な部分は理解した
6    学修目標の最低限の理解は得られた
5〜   学修目標の最低限の理解は得られていない   
準備学習(予習・復習の内容)
「スポーツ社会学」や「体育教育の本質」等に関わる参考資料・先行研究・書籍の講読を予習・復習とする。 
受講生に対するメッセージ
4年次の研究ゼミナールは、3年次開講「スポーツ研究C」の授業単位を取得したものが履修できる事とする。本気で学習する意欲のある学生を募集する。  
教科書・テキスト・参考文献
区分
テキスト 
書名
体育教育の本質 
ISBN
 
著者名
城丸章夫 
出版社
 
出版年
1960年 
備考
 
区分
 
書名
 
ISBN
 
著者名
 
出版社
 
出版年
 
備考
 
区分
 
書名
 
ISBN
 
著者名
 
出版社
 
出版年
 
備考
 
区分
 
書名
 
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著者名
 
出版社
 
出版年
 
備考